公認会計士ぐっちのブログ 

地方出身、首都圏在住、自由な生き方を目指す公認会計士のブログです。株式、不動産などの投資、勉強、旅などをテーマにブログ書いています!

公認会計士 修了考査 コロナ影響を受けてか、今年からインターネット出願

公認会計士のぐっちです(@CPAgucci)。

 

さて、公認会計士の修了考査まであと2ヶ月強と本番がだいぶ迫ってきましたね。皆さん勉強のほうは順調に進んでいますでしょうか。

 

日本公認会計士協会のホームページが更新されており、インターネット出願の案内がされていました。そうです。今年からはインターネット出願となるようです。これかなり便利でいいですね。以下にリンクを貼っておきます。

修了考査について | 日本公認会計士協会

とともに、今年からの取り組みですので、各種トラブルも想定されます。

以下リンクの注意点、Q&Aなどをしっかりと読んで対応してもらいたいと思います。

https://jicpa.or.jp/syuryokousa/0_37_0_2_20211008.pdf

なお、出願は10月18日(月)から開始とのこと。くれぐれもお忘れなきよう。

 

残り2ヶ月と言うところですけども、本試験はとても範囲が広く、年々合格率も低下の傾向にあります。私の過去の経験としては試験のための勉強は仕事にも活きるし、今やった事は無駄にはなりませんので今年はいろんなことを諦めてでも、しっかりと学習を進めて必ず一発で決めると言う強い覚悟を持って臨んでもらいたいと思います。

 

公認会計士試験 論文式試験に向けて:また、明日から勉強を始めましょう!

こんばんは、公認会計士のぐっち(@CPAgucci)です。
本日は、公認会計士試験短答式試験本当にお疲れ様でした。
 
疲れたなぁ、一息つきたいなぁと思う気持ちは非常にわかりますが、最大でも休暇は本日一杯にして、明日からは論文式試験の勉強に早く向かうことが必要かと思います。あと少し辛いですけども、論文式試験までは最大でがんばっても3ヶ月しかありませんのですぐに勉強を再開しましょう。これまでの長い学習期間のことを考えれば十分乗り越えられる期間かと思います。ですので今日は1日ゆっくり休んで、明日からすぐに学習を再開されることをお勧めします。
さて、本日は、次のステップである論文式試験に向けて、改めて学習方法の見直しを行い、残りの3か月間を走り切ってもらいたいと思います。学習方法を見直すうえでの、観点についていくつか書きたいと思います。
 
論文式試験に向けての過ごし方、取組み方
 

やる事はあまり変わらない

さて今後の期間はどのように過ごすかという点ですが、これまでの過ごし方と大きくは変えなくてよいと思います。私の場合は午前中に計算問題を大問3問解いて、午後は理論をやって、予備校から帰る前に再度計算問題を解いて帰るというルーチンを作っていました。論文式試験は科目が増えますので。中身は少し変わりますけれども、全体観としては計算は毎日やるべきだし、理論についても理解してない範囲や、カバーしてない範囲があればまだまだやるべきだと思います。理論については、繰り返し見たり言葉に出したりすることで定着もしてきますので、計算・理論のいずれも毎日継続的に毎日実施していくことが必要です。
 

毎日、すべての科目に触れる

私のおすすめの勉強法としては、すべての科目に毎日触れると言う勉強法です。もちろん科目によって濃淡はありますけども、間隔を空けず、毎日すべての科目について学習をするということが望ましいと思います。私自身の体験談として、具体的には、午前中に財務会計管理会計を学習し、午後になったら租税の計算をやり、理論の学習を済ませたあと、夕食後に簿記、経営、租税の学習をして帰るというスケジュールを基本的には組んでいました。これによって疎遠になってしまう科目も出なかったですし、万遍なく各科目で点数を確保することができていたのかなと思います。すべての科目に触れるというのは、苦手科目を克服し、足切りを回避する上でも必要です。
 

ここはゴールではない

改めてモチベーションを高めるために申しますけれども、本日短答式試験を受けて、合格点を確保できた方はそれなりに達成感があったかと思います。ただ、冷静に考えてみると短答式試験の突破はただの通過点に過ぎませんし、私は論文式試験の突破ですら通過点と思って試験勉強に臨んでいました。試験を受けることが目的ではなく、これを突破して実務家として活躍することが目的ということを改めて思い返していただき、今の試験と言うのは必ずしも楽ではないですけれども、したたかに突破した上で実務家として早く活躍していただきたいと思います。ここでつまずいているわけにはいきません。
 
本日は本当にお疲れさまでした。明日から合格に向けて、また頑張りましょう。
 
 

明日は公認会計士試験 短答式試験!試験時の留意点

こんにちは、公認会計士のぐっちです。明日5月23日(日)はいよいよ、公認会計士試験の短答式試験ですね。 関東の受験生は、横浜、調布、神田のそれぞれの会場ということで会場を間違えると試験受けられませんので、お間違えの無いように気を付けて臨んでください。今回は、短答式試験直前ということで、試験時の留意点について書いておきます。

 

試験時の留意点

 

時間配分を決めておく

まずは試験全体の時間配分をしっかり決めておくことです。
過去問の傾向からおおむねの計算問題と理論問題の配分はわかると思います。私の場合は最初にぱっと問題全体を見渡した上で、過去問との違いを見極め、時間配分を微修正してざっくり決めておき、その時間配分に沿った形で試験を進めていました。具体的にはこの問題は3分、この問題は5分などと決めておき、それに沿って解答していました。ポイントは全部の問題にしっかりと時間をかけるために、あらかじめ設定した全問解答のペースに沿って淡々と解いていくことです。

解けそうな問題から解く

受験勉強の中で、過去問をそれなりに解いてきていると思いますので、試験が始まった段階で、ぱっと見、問題文全体を見てこれはいけるなとか、これは難しいなと言う感触はわかると思います。試験においてはそれなりに緊張しており、まずは平常心を取り戻すことが大切ですので自分が解けそうな問題から着手し、をクリアすることによって残りの問題数が減ってかつ正答も詰めているわけなので安心感が高まってくると思います。
逆に難しい問題から解いて仮にたくさん時間がかかって解けなかった場合に、かなり焦る結果になってしまうと思います。点数を着実に積み上げるためには、簡単な問題でも難しい問題でも配点はそれほど変わりませんので簡単な問題を着実に正答していくことを意識して試験に臨んでもらえるといいと思います。
 

絶対にあきらめない

最後は精神論ですが、短答式試験はマーク式の試験ですから、自分が正答してないと思っても思わず正答しているケースもありますし、正答できたなと思っても逆に正答できていないケースも当然あります。ですが、あきらめない限りは合格のチャンスはあるかと思います。具体的な方策としては必ずすべてのマークを埋めると言うところは外さずしっかりとやってきてもらいたいと思います。これだけで数点は上げることができます。
 

最後に

最後になりますが、今年はコロナの影響で短答式試験が1回になり色々と皆様大変ご苦労してると思います。ですが、その環境は今年の受験生に対しては皆同じ条件であり、かつ、5月の短答から8月の論文に向けてもまだ期間もありますので、まず第1段階の短答式試験をしっかり突破して、最終的な合格まであと少しがんばってもらえればと思います。
 

公認会計士試験 独学での受験をおすすめしない理由

こんばんは、公認会計士のぐっちです。

本日は、会計士受験において独学での受験をおすすめしない理由について書きました。

ここでいう独学というのはあくまで「予備校に通わないで学習する」という意味での独学です。

 

私自身の経験から、正直、予備校に通った方が100%有利だ。だから、独学での受験は全くおすすめできない。百歩譲って簿記までならまだ独学での合格は可能であるかもしれないが、今なら間違いなく簿記も予備校に通って勉強した方が間違いなく合格率は高まると思います。

以前も類似のタイトルで記事を書いたことがあるが、公認会計士とセットで検索されているワードに「独学」があり、改めて疑問に思われている方々の不安を解消する意味でも、今回記事を書いてみたい。

 

目次

 

予備校代をケチることで失うもの


予備校代は安くはないが、そうは言ってもたかが、数十万円程度。会計士として働けば、監査法人は額面上は比較的ハイサラリーなので、仮に借金をしてもすぐに返せる。繁忙期に普通に残業すればすぐに返せる。とはいえ私自身も受験自体はそれほど預金があったわけではないが、監査法人での勤務を経験した今なら確かに言えます。この数十万をケチることで、合格が遅れてしまっては元も子もない。できうる環境ならば、借金してでも予備校に通うことで合格までの学習期間を短期化できることはまず間違いないと思う。

 

皆ができる問題を落とすリスク

 

会計士試験において合格のために必要なのは、皆が正答できる論点を落とさず回答する能力といっても過言ではないと思う。皆ができる論点をしっかりとっていれば合格点の確保に近づき、そうでなければ合格は遠ざかる。皆ができないような難問を解けたとしても、それは皆できていないのだから、最初から切ってもいいくらいだ。私はそう思う。

では、皆ができる論点、重要な論点を教えてくれるのは何か。それは、過去問であり、答練であり、それらの解答を提供する予備校であろう。予備校が提供した過去問や答練の問題は印象に残りやすく、同じような問題が出た場合の正答率も上がるため、そのような問題・論点を落とすリスクを低くする意味でも予備校に通うことはメリットであると言える。

 

勉強するスペースの確保

今はコロナ禍でそうもいかないだろうが、従来は多くの予備校は自習スペースを提供しており、自分自身も予備校の自習スペースに入り浸って勉強をしていた。自宅での学習ができる人もいるだろうが、自分が勉強に集中できる環境を確保するというのは受験勉強の中では大切な要素の一つである。カフェでは回転率を上げたい店舗側のプレッシャーとの闘いもあるし、安心して長時間の勉強は難しい。安心して長時間の勉強の場を提供してくれるのが予備校であり、これも独学ではなかなか確保に至らない重要な要素である。

 

以上、本日は独学をおすすめしない理由について書いてみました。昔は独学について価値を感じていましたが、少なくとも会計士試験は早期に合格して、早くフィールドに出て活躍することに一番価値があり、そのための最短距離を確保するためには予備校に通うことはマストであろう。もし迷っている方がいたら、迷わず予備校に行って話を聞いてみてもらいたい。

 

なお、必ずしも通学する必要はないと思います。私はDVD通学というスタイルを採っていましたが、ライブの授業は臨場感はあるものの、自分は長時間講義に耐えられる自身がなく、効率性も高くないため、倍速視聴が可能なDVDコースを選んでいました。ご参考まで。

 

 

 

 

公認会計士試験 短答式試験直前 直前期の過ごし方②

こんばんは、公認会計士のぐっちです。

前回のブログにも書きましたが、来週23日(日)がいよいよ公認会計士試験 短答式試験本番ですね。前回に引き続き、短答式試験の対策、過ごし方について書きたいと思います。今回は、試験本番に向けた対策について書きたいと思います。

最近、ドラゴン桜2を読んでいましたが、やはり受験勉強には共通項があり、今日書いた内容はほとんどドラゴン桜2とシンクロしている内容でした。

 

 

試験時のシミュレーションをしておく


試験前にしっかりと試験のシミュレーションをしておく事は非常に大事だと思います。シミュレーションをしっかりしておくことによって、本番になって焦らず自分の力を発揮できると思います。そして、試験前のシミュレーションは模試などで実際に試してみて試行錯誤することが必要だと思います。

本番を意識して試験前期間を過ごすという意味では、例えば受験当時、僕は以下のところまで考えていました。

 

目標点数を設定する

目標点数を科目ごとに設定していました。会計士試験では合格のための得点比率が公開されており、近年の合格者の正答率プラスアルファが目標点数になると思います。それから、合格のための理論問題と計算問題の得点比率も概ね設定していました、私は目標としては理論8割、計算6割を1つの目標にしていました。トータルで約7割正答と言うのを目標にしていました。

 

時間配分を設定する


それから時間配分も大切です。大体まずは時間を問題数で終わってみてそれ以内の時間で解き切らないとすべての問題に到達しませんので、まずは1問に何分かけられるかとところを明確にします。
それから、その時間配分に沿うように解いていくのですが、中には自分が解けそうにない難問に出くわすことも出てきます、ですので、解けない問題は問題文を読んで即座に判別し、これきっとわからないなと思った問題についてはヤマ勘であらかじめある程度解答パターンを決めておき、どの選択肢を選択するかと言うところを機械的に決めることとしていました。分からない、解けない問題に時間をかけないことによって、本来自分が解ける問題については時間をある程度かけて落ち着いて取り組むことができたと思います。

 

いかがでしたでしょうか。試験のシミュレーションをしっかりすることにより、ある程度は平常心で臨めるようになると思います。

 

公認会計士試験 短答式試験直前 直前期の過ごし方①

こんばんは、公認会計士のぐっちです。

来週23日(日)が公認会計士試験の短答式試験ということで今回はその直前の対策、過ごし方について書いてみたいと思います。私も彼これ既に合格からかなり年数が経ってしまっていますが、基本的に必要なことというのは時代が変わってもあまり変わらないと思います。

 

私の短答式試験結果

まずは自己紹介がてら、私の短答式試験の成績を振り返ると、模試においては自分が当時通っていた予備校ではA判定が出ていました。ですが、いかんせん初めての受験ということで、結構不安な状態で臨みました。
結果は、当時の合格最低ラインの得点比率+約9%の得点比率の合格でしたので、それなりに余裕をもって合格できました。財務会計を除いては8割の得点比率でしたので、上出来でした。

 

 

日々のルーティーンを貫く


日々の中でも、勉強のパターンを習慣化して同じようなルーティンで進めることが大切かと考えます。
僕の場合は朝は眠くなりがちで、あまり気分が高まらなかったので、強制的に午前中は計算問題を解くようにしていました。午後は理論の詰め込みをやり、夕食後はさらに計算問題をやっていました。

参考までに私の短答直前期間のルーティン―ンは以下の通りでした。

✓ 直前期間のルーティー
・9時~12時 簿記、管理会計 各答練1問
・12時~18時 理論の詰め込み
・18時~22時 簿記、管理会計 各答練1問

 

学習内容もこれまで通りを貫く


受験勉強していると色々とノイズが入ってきて、他の人がやっている教材・勉強法や他の予備校のテキストなど気になることたくさん出てきます。しかし、実際に必要なのは今までやってきたことを繰り返しやるとことにつきます。
特に成果が出ている人については、不安になるところもありますけれども、基本的に勉強法については間違っていないと思いますので、今までやってきたことを継続する、習慣化したものを毎日やるということが1番大事かなと考えます。


いろいろと直前期になると迷いが出て来やすいと言うところは正直あるかと思います。不安はつきもので、直前期間となるとなおさらです。
ですが、自分が今までやってきたことを信じて力を発揮できれば、きっと合格がつかめると思います。

それでは。合格を信じてあと少しがんばってみてください。

令和3年度(2021年度) 公認会計士 修了考査 次年度試験の合格率を占う。受験生へのエール!

こんばんは、公認会計士のぐっちです。
 
先日発表された公認会計士の修了考査の結果は、2年連続で厳しいものとなりました。
これから監査法人所属の方々の多くは3月決算の期末決算を迎えることになりますが、今回残念ながら合格に至らなかった方々は、決算繁忙期後のなるべく早い時期に勉強再開が望まれます。なんといっても、試験範囲は膨大で、準備には相当な時間がかかりますからね。
 
今回は昨年と同じ要領で、令和3年度の合格率を予想してみたいと思います。
 

修了考査についての分析

さて、まずは合格率の分析からです。
 
2020年   49.5%
2019年    48.8% 
2018年 56.1% 
2017年 69.3%
2016年 69.6% 
2015年 71.8% 
 
次いで、合格率の変動について分析をしてみようと思います。
(年、合格率、合格者数、受験者数、不合格者数)
 
2020年  49.5%   959人    1,936人 977人
2019年   48.8%    854人    1,749人 895人
2018年 56.1% 838人 1,495人 657人
2017年 69.3% 1,065人 1,536人 471人
2016年 69.6%  1,147人   1,649人 502人
2015年 71.8%  1,301人   1,811人 510人
 
上記から以下のことが分かります。
・合格率は下げ止まりの傾向。ただし、数年前との比較では合格者数は低下傾向。
・一方で、合格者数は2018年を底に少しずつ増えている。
・結論として、近年不合格者が大量に出てしまい、合格者数は劇的には増えないことが合格率低下の要因。
 

来年の合格率を、近年の傾向から占う。

さて、来年はどうなるだろう。正直、この業界は経験上、あまり安定的でなく、傾向はぶれるので確かなことは言えない。
 
ということで前回同様、今回は、一定の仮定をおいて来年の合格率を推定してみる。
・受験者数の仮定:昨年の不合格者+対応する年度の公認会計士試験合格者
例えば、2020年の受験者数1,936人であるが、昨年の不合格者895人に、対応する年度の公認会計士試験合格者1,231人を足し合わせてみると、2,136人となり、おおむね 1,936人と近い数値となる。(正確には願書提出者数はちょうど2,126人であり、この誤差は願書を提出したが、一定数受験しないorできない人数が存在することに起因する。)
過去5年についてはおおむね同じような傾向が出ているので、それほど的外れな仮定でないことがわかる。
 
仮に、この仮定で計算すると、来年の受験者数は以下の通りとなる。
 
今年の不合格者977人+対応する年度の公認会計士試験合格者1,305人=2,282人
このうち、一定数は受験をしないと仮定すると、受験者数は2,078人となる。(今年の受験者数/願書提出者数の割合で算定。)
 
・合格者:2018年→2020年の傾向で、人数としては増加することを考えると、受験者数は昨年比で約+100人となるので、およそ半分が合格すると仮定して、合格者数は1,000人~1,050人というところが近年の傾向を踏まえた妥当な数と考えられる。私の希望も加味して、1,050人くらいは合格者が出ていほしい。
 
合格者 1,000人のケース 1,000人/2,078人=48.1%
合格者 1,050人のケース 1,050人/2,078人=50.5%
 

まとめ

かなり粗い想定であるが、私の想定としては、来年の受験者数対比での合格率は48%~50%程度と考えてみました。依然、なかなか厳しい。
 
なお、今回計算してみたのは、前回同様、別に来年の受験者に対して不安を煽りたいわけではありません。正直、来年になったらもっとたくさんの合格者が出ることも十分に考えられます。
以前は、ヌルゲーとも言われていた公認会計士の修了考査で、もしかしたら先輩方に聞いたら、試験前の試験休暇の期間だけ頑張れば受かるみたいな、そんな話も聞いたかもしれない。
 
でも、最近の傾向からすると、そのように甘かった時代は既に終わっているのかもしれないと思った方がいいのかもしれない。
 
私が受験生に伝えたいのは、この試験は何度も受ける試験ではないが、無駄にはならないということである。これは昨年度も同じことを書いたが、同様の趣旨である。
 
プロとして働くための実務で必要な知識、思考力の基礎をたたき込む試験であり、私自身も公認会計士試験以上に、この試験に真剣に取り組んだことが、今のキャリアに活きていると本気で思っている。実務の場で見ていても、合格者と不合格者の間では、ある程度普段の仕事ぶりや、説明の際の説得力などに違いが表れているようにも感じている。
 
今回は残念ながら合格を勝ち取れなかった人も、来年に向けて、期末監査が終わったタイミングなどで早めに振り返りをしてもらい、しっかりと軌道修正したうえで、来年の試験に向けても早めに勉強することをお勧めしたい。1年合格は遅れてしまったかもしれないが、2回勉強したことにより、プロとしてのスキルを磨く機会を再び得たと考えてがんばってもらいたい。期末監査の忙しいタイミングで落ち込んでいる方も多いと思うが、前を向いてピンチをチャンスに変えてほしい。それでは。