以前、通期学習の事について書きましたが、もう1つ最近通勤学習で行っているコンテンツがあり、紹介させていただきたいと思っております。
それはKindleなどの電子書籍による読書です。従来と異なるのは、電子書籍をiPadの読み上げ機能を使って音声で聞くという点です。
基本的に朝は眠かったり、帰宅時は仕事で疲れきっていたりしています。以前から読書のためにiPad や紙の本を携帯はしていましたが、正直あまり精力的には読み進められていなかったのがこれまででした。かといって、音声コンテンツは特に日本語コンテンツは充実していないのが現状で、活用には至っておりませんでした。
しかし、iPadの読み上げ機能に気がつき、これを活用することで今まであまり効果的に進められなかった読書についても、音声を活用することによって効果的に進められるようになってきました。やはり文章を読むと言う作業はそれなりに集中力を必要とする行為です。疲労がたまっていないときはいいのですが、平日の通勤時間ともなると、寝不足や日々の疲労でなかなか読書しようという気にはならないのが正直なところです。しかし、この機能を用いれば文章を読み上げてくれるので、疲れていても読書を進めることができます。これは、最近の中でもなかなか良い気づきでした。
音声での読み上げについて、本の種類により向き不向きはあるかもしれませんが、今のところ私が読んでるようなビジネス書については、あまり難解な内容でなければ音声による読み上げをインプットすることで十分だと感じております。今後は最大限活用して、効率的にインプットを進めていきたいし、インプット量をどんどん増やしていきたいなと考えている次第です。
〇具体的方法
iPhoneまたはiPadなどで、「設定」→「アクセシビリティ」→「読み上げコンテンツ」の順で進み、「画面の読み上げ」をオンにします。設定はこれで完了。
あとは、Kindleの画面などで、2本指で画面を上から下にスワイプすることで、読み上げ機能がスタートします。慣れればとても簡単です。
先ほどの設定画面で、声を変えることも可能ですし、読み上げスピードも自由に調整可能です。