公認会計士ぐっちの投資ブログ

地方出身、首都圏在住、自由な生き方を目指す公認会計士のブログです。株式、不動産などの投資、勉強、旅などをテーマにブログ書いています!

公認会計士のお仕事③:監査法人で働く。季節労働者

前回はこのタイトルで監査法人で働くことについて書かせていただきました。今回は「監査法人で働くこと」について、以下のキーワードで書こうと思います。

 

 

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 (仕事で指差し確認したことはあまりありません。。。)

季節労働者

昨今は、四半期レビューや内部統制監査の導入により、ひと昔前と比べて季節労働者感は薄れました。一方で、やはり決算とは関係のないシーズンもあるため、例えば3月決算会社の第1四半期が終わった8月や、年末年始は比較的休みが取りやすいのは監査法人の良い点です。いまだになんだかんだ季節労働者ではあります。仕事の締め切りがはっきりと決まっていることも、休みの取りやすさを助長しています。私自身も、何度も長期休暇を取って、国内海外いろいろと旅行してきました。監査法人で働くことの1つのメリットとして、休みの取りやすさがあり、メリハリのついた仕事を好む人には適した仕事かと思います。

 

所属メンバーの多様性

会社のメンバーの多様性もなかなか面白い点です。私の同期にも前職がある方や、年齢が違ういろいろな人たちとの繋がりができました。バックグラウンドも銀行員であったり、理系出身であったり様々です。皆、色々な経緯を踏まえて会計士試験の受験に挑み、監査法人に入社してきます。ですので、会計士試験を突破したという共通のバックグラウンドを持ちつつ、比較的多様な人材に恵まれた、面白い組織であると思っています。

 

守秘義務

監査業務の中で特徴的であるのは、役員会の議事録であったり、普段見ることのできない機密情報にアクセスすることができるということです。通常これらの情報は限られた社員だけがアクセス可能となっており、通常の社員が触れられないような内容であっても、我々監査人はアクセスすることができたりします。ここでのキーワードは守秘義務であり、守秘義務を前提に色々な内部書類へのアクセスが可能となります。

 

会社役員との接点

それから、上場企業の社長さんであったり、監査役さんであったり、我々は通常の社員であったらあまり会話できないような人たちの話を聞いたり、ディスカッションしたりすることができます。監査基準等により、経営者や監査役とのコミュニケーションが求められており、当該基準等に基づいて実施されます。上場企業の経営者のお話はいつ聞いても興味深いもので、会計士の仕事の1つの醍醐味であると私は感じています。これも監査法人に勤めて監査業務を行う上で非常に有意義なことであると認識しています。

 

〇本稿の終わりに

受験時代において、受験勉強はとても辛く、周りに会計士がいないような状況では監査法人や会計士の仕事がなかなかイメージがしづらく、受験時代は目標を見失うこともあるかもしれません。他ならぬ私自身もそうでした。今日はそんな方々を想像して少しでもイメージできるよう書いてみました。受験を乗り越え晴れて会計士となった際には他の業界では得られない貴重な経験が色々といられることを私は保証します。ぜひ、目標に向かってがんばってもらう一助になればと思っております。それでは。