こんばんは、公認会計士のぐっちです。
消費増税対策として実施されてきたキャッシュレスポイント。昨年の10月以降、5%、ないし2%の還元がされていましたが、それもいよいよ今月6月で終了です。。。残念です。
これまでは消費増税の影響は受けつつも、一部は緩和されていたわけですが、7月以降、還元策も終わり、消費増税の影響が本格的に出てくることになりますね。非常に残念ですし、7月以降の企業の経営成績への影響も気になるところです。
なお、キャッシュレスポイントが終わった後の節約策としては、マイナポイントを活用する必要がありますね。
こちらは、キャッシュレスサービスのチャージ額または、支払額の25%が還元されるとのことで、還元額の上限は5,000円とのことであまり多くはありませんが、リーフレットを見る限りは1人当たり5千円ですので、家族の人数によって還元額が増えるようですね。
マイナポイントの取得には、マイナンバーカードが必要となります。このマイナポイント事業はそもそも総務省が行っているもので、以下の目的があるようなので、1人1枚マイナンバーカードを取得してもらうことが目的と考えると、1人ずつに還元を行うことも腑に落ちます。
①消費の活性化
②マイナンバーカードの普及促進
③官民キャッシュレス決済基盤の構築
節約策を講じて、家計をうまくやりくりしたいですね。